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スプレッドシートでアルファベットを連続で入力する方法【関数をコピペする】

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スプレッドシートで連続するアルファベットを簡単にインプットできないかな?

この記事ではこんなお悩みを解決します。

どうもヤドリです。

この記事を書いた人
緑の肌をした裸の王様
ヤドリ
  • 2児のアラフォーパパが2021年8月にブログで副業開始
  • 西野亮廣オンラインサロンメンバー
  • 「朝30分」を始めなさい!を実践中
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スプレッドシートでアルファベットを簡単に入力できる方法を知っていますか?

A、B、C、…と一つずつインプットしていったら時間がかかりますよね。

しかし、CHAR関数を使えば簡単にインプットできますよ。

私が務める会社の製品も、複数台になると、A号機、B号機とアルファベットが付きます。

一部の標準部品でもアルファベットが用いられています。

資料を作るときはCHAR関数を使いますよ。

とても便利なんです。

この記事の内容です。

  • CHAR関数を使う
  • 応用編
  • 身につける

アルファベットを含んだ資料を作る必要がある方におすすめです。

目次

CHAR関数を使う

CHAR関数とは数値で指定された文字を返す関数です。

使い方は”=CHAR(数値)”となります。

例えばセルの式が”=CHAR(33)”なら”!”が表示されます。

アルファベットは次のようになります。

大文字のAは”65”です。小文字のaは”97”となります。

これを踏まえて連続で表示する方法を紹介します。

大文字

まずは大文字の場合です。

画像の通り、数字を別のセルからCHAR関数に当てはめます。

次にA2からC2まで選択して、右下にカーソルを合わせます。

するとカーソルが「+」に変わります。

そして、Ctrl+右クリックを押しながら下にマウスを動かしてコピペしてください。

すると連続したアルファベットのデータが出来上がります。

小文字

小文字のアルファベットについても大文字と同じように出来上がります。

そのとき引き当てる数字は97~122です。

関数を組み合わせる

関数を組み合わせる事で一つの式で表示することも可能です。

さきほどの例のように行にアルファベットを表示する場合はROW関数を使用します。

ROW関数は行を返す関数です。

例えばA1のセルに”=ROW()”をインプットすると”1”が表示されます。

A2のセルに”=ROW()”をインプットすると”2”が表示されます。

この関数を組み合わせると次のようになります。

CHAR関数の中の数字の計算結果を調整します。

列に表示させる場合はというと、

COLUMN関数を使います。

COLUMN関数は列を数字で返す関数です。

例えばA1のセルに”=COLUMN()”をインプットすると”1”が表示されます。

A2のセルに”=COLUMN()”をインプットすると”2”が表示されます。

先ほど行にアルファベットを表示したように、列にもCHAR関数を使うとこのようになります。

応用編

次は実際にアルファベットを使用して資料を作るときのテクニックを紹介します。

26文字以上連続するときは

アルファベットは26文字ですので、26個以上にアルファベットを振り当てる場合はどうすれば良いでしょうか?

私の会社の場合では小文字のアルファベットを使用していました。

そのときはCHAR関数の数字を調整しましょう。

小文字になるセルの数を調整してまたコピペしていきます。

ほかには”A’(エ-ダッシュ)”とする方法もあります。

その場合はCHAR関数の数字の調整と”’(ダッシュ)”を&で繋げましょう。

他にはExcelの列のように”AA”と並べる方法もあります。

いずれもCHAR関数を使うことで連続してデータを作る事ができます。

OとIを判定する

次に”O”と”I”を判定する方法を紹介します。

”O(オー)”は”0(ゼロ)”と間違えやすく”I(アイ)”は”1(イチ)”と間違えやすいからです。

実際に私の会社でも使用されていません。

連続してアルファベットをインプットすると同時にIF関数を使って判定します。

こちらは空白にしています。

空白にしたくない場合はこのような方法もあります。

数字を判定します。

”73”の場合は”I”となり、”79”の場合h”O”になります。

65から1つずつ数字を増やす式の中でIF関数を入れます。

計算結果が”73”、”79”の場合は2つ数字をふやします。

全角にしてみよう

最後に全角にしてみましょう。

ヤドリ

と言いたいところですが、スプレッドシートでは全角にする関数はありません。

もしも全角のアルファベットで連続するデータを作りたい場合はExcelのJIS関数を使いましょう。

身につける

これまでアルファベットを連続で表示させる方法を紹介していきました。

実際には毎日使わないと思いますが、必要な時にすぐに使えるようにしっかり身につけましょう。

人に教えてみよう

新しく知った知識は人に教える事で身につき易くなります。

教えるということはその事について、しっかり知っておく必要があります。

また知識としてインプットした事を自分の言葉で伝えることができることが重要です。

うまく教えることができないというときは、教えたい事について知識が足りていません。

ヤドリ

自分の業務で使用しなくても、他の人に教える事で身につきます。

Excelも同様なので積極的に使おう

今回はスプレッドシートでアルファベットを連続してインプットする方法について紹介しまいたが、Excelも同じです。

積極的に使っていきましょう。

例えば在庫のロケーション管理、製品の品番管理なんかにアルファベットを使ってみましょう。

数字でもいいんじゃないのと思うかもしれません。

しかし「1-1-1」とした場合、データに起こすと「日付」で判定されてしまう場合があります。

もしも「A-1-1」なら「日付」に判定されることはないです。

ほかにも「001」なんかは「数字」になると「1」となります。

文字列が想定していない表現になりますよね。

そんな時も「A001」にすると「数字」として判定されません。

意外とアルファベットで管理するのは便利な事が多いです。

総合的に学びたいなら

今回はCHAR関数について紹介してきました。

本記事の中にもありましたが、他の関数と組み合わせる事でもっと思い通り表現する事ができますよ。

しかし、独学では「やりたい事」に対して調べて、スキルを身につけます。

すると時間がかかりますよね。

学び始めにたくさんの手法を知る方がやはり早いです。

例えば卵料理をとっても、焼いて食べたらどうなるんだろう?茹でて食べたら?生で食べたら?と一つずつ調べるより、世界の卵レシピ本をざっと見たほうが、早いですよね。

卵も無駄になりません。好きな卵料理に出会えるのも早いです。

なので、独学でスキルを積み上げるより、本やスクールで総合的に学ぶ事をおすすめします。

まとめ

アルファベットの積木

この記事ではスプレッドシートでアルファベットを連続でインプットする方法を紹介しました。

いままでA、B、C、…と一つずつインプットしていたら、ぜひこの記事の内容をお試しください。

あっと言う間にインプットできますよ。

それでは「スプレッドシートでアルファベットを連続で入力する方法【関数をコピペする】」でした。

ヤドリ戻ります。

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この記事を書いた人

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