
よし、Excelで日報書くか!
昨日のシートをコピーして、昨日のインプットしていた部分を消したら、、っと、
これ自動的にできませんか??
どうもヤドリです。


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- Excelマクロでシートをコピーして、指定した入力セルを消す4行マクロコード
- Excelマクロのコードで処理された画面
- Excelマクロのコードの編集の仕方
この記事を読めば、Excelマクロでできることのイメージが沸いてきます。
自身の業務でトライできるところはないでしょうか?
それではExcelファイルを準備ください。
ヤドリはExcelのテンプレート用意します。


Excelシートをコピーして、指定した入力項目を消す4行マクロ
たったの4行です。Sub,EndSubを抜けば2行ですね
Sub シートコピー()
ActiveSheet.Copy Before:=Worksheets(1)
Range(”C12:D21”).Clear
End Sub
Excelコードを入力する場所はこちらの記事を参考にしてください。


Excelマクロで処理された画像です。
コードを書くエリアのSubとEnd Subの間にカーソルを当てて、F8をクリックすると


Excelマクロのコードが1行づつ処理されます。
その様子をご覧ください。


シートがコピーされます。


指定したセル範囲の数値を消します。






Excelマクロを編集してみましょう。
コードの命令意図を理解しましょう。
実はシートをコピーして貼り付ける場所は指定できますので、コードの意味を理解してアレンジしましょう。
まずは1行目の命令です。
ActiveSheet.Copy Before:=Worksheets(1)
上記のコードは左から数えて1番目のシートの前にコピーしたシートを貼り付けるコードです。
ActiveSheetは現在処理しているシートです。
.Copyはコピーです。
半角スペース移行に貼り付ける場所を指示します。
Before:=は位置を指示します。:=のあとに続くシートに対してBeforeなら左側になります。
コピーしたシートを対象のシートの右側に貼り付けたい場合はAfter:=を使います。
Worksheets(1)はシートを指示指示しています。Worksheets(1)なら左から数えて1番目のシートです。
シート名で指示する場合は、Worksheets(”シート名”)になります。
一番右のシートを指示指示する場合は、Worksheets(Worksheets.Count)になります。
次に2行目の命令です。
Range(”C12:D21”).Clear
Range(”C12:D21”) は数値を消すセルの範囲を指示しています。
.Clear は数値を消す命令です。
数値を消すセルの範囲が複数ある場合は単純にコピペしましょう。
アレンジ例
シートを末尾にコピーしたい。住居の住宅ローン以外すべて、交通、娯楽の数値を消したい。
Sub シートコピー()
ActiveSheet.Copy After:=Worksheets(Worksheets(Worksheets.Count)
Range(”C13:D21”).Clear
Range(”C25:D31”).Clear
Range(”H12:I20”).Clear
End Sub
6行になりましたが、以上のコードで実行することができます。
まとめ


Excelマクロは動きましたでしょうか?
数秒の事ですが、積み上げれば大幅な時間短縮になります。
是非お試しください。
Excelマクロを使えることは、自分の価値です!


それでは「Excelマクロなら4行のコードでできる!Excelのシートをコピーして、指定した入力セルの数値をクリアする!」でした。
ヤドリ戻ります。
2021年12月10日の勉強
本日は昇格試験勉強に充てました。
とはいえ、論文の構成を考えています。
昨日の構成から、内容への落とし込みをしました。
やはり、自分のなかから出てくる言葉は少ないので、インターネットからの情報も
入れながら言葉を紡いでいかなければならないです。
まだまだ時間かかります。
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