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ブログの書き方は「型」から始める|初心者が1記事を書き切る7つの手順と、5年書いた会社員の失敗

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ブログの書き方を、誰に書くかを決める、見出しから作る、結論から書くといった手順で整理した図解

ブログを始めてみたものの、画面の前で手が止まる。

何から書けばいいのか分からない。書いては消して、気づけば時間だけが過ぎている。やっと書き上げても、これが正しいのかどうかも分からない。「文章がうまい人だけが続けられるのではないか」と思って、この言葉を検索した方も多いと思います。

その気持ちは、よく分かります。

私が初めて書いた記事は、500文字ほどでした。それでも書き上げるのに何時間もかかりました。パソコンの前に1時間座って、100文字しか書けなかった朝もあります。書いては消して、そのまま出勤の時間になりました。

公開したあとは、変なコメントが来ないかと、しばらく画面を見ていました。結果は、誰も読まなかっただけです。

あれから5年、会社員をしながらブログを書いてきました。その経験から先に結論を書くと、ブログの書き方で最初に覚えるべきなのは、うまい文章ではなく、書く順番です。 私も最初の1〜2年は、本などで型を学びながら、自分で書いて覚えました。順番が決まると、白い画面の前で止まる時間が減りました。

ただ、耳ざわりのいい話だけでは終わらせません。2026年8月に調べたところ、私のブログの1,272本のうち1,078本は、90日間で一度も検索結果に出ていませんでした。型を覚えれば必ず読まれる、とは言えません。

この記事では、1記事を書き切る7つの手順と、そのまま使える並び、そして読まれない時期の見方をまとめます。読み終えるころには、今日書く1本の順番が決まるはずです。

「でも、AIに書いてもらえば手順はいらないのでは」と思う方もいるかもしれません。その話も後半で書きます。

目次

結論:ブログの書き方は、文章力より「順番」が先

先に要点をまとめます。

  • 書く前に「誰に、何を伝えるか」を1行で決める
  • 本文からではなく、見出しから作る
  • 結論を先に書く
  • 自分の体験を1つ入れる。ここだけは他の人に書けない
  • 1本の出来で判定しない。成果は遅れて出てくる

初心者が1記事を書き切る7つの手順

手順1:誰に、何を伝えるかを1行で書く

下書きの一番上に、「誰に何を伝えるか」を1行で書いてから本文に入ります。書き終えたら消して構いません。

たとえば「家族を起こさずに早起きしたい会社員に、目覚ましの置き場所を伝える」といった1行です。この1行があると、書いている途中で話がそれたときに戻ってこられます。

手順2:検索される言葉を1つ選ぶ

検索から読まれたいなら、読む人が実際に打ち込む言葉を選びます。私は、検索に使う言葉をあらかじめ100個ほど書き出して、1つずつ消化してきました。

毎回「今日は何を書こう」と考えなくて済むので、書き始めるまでの摩擦が減ります。1記事につき言葉は1つにして、同じ言葉で何本も書かないようにしています。

手順3:本文の前に見出しを作る

いきなり本文を書くと、白い画面の前で止まります。先に見出しだけを4〜6個並べます。

見出しは、読む人の疑問を順番に並べたものです。「それは何か」「なぜ起きるのか」「どうすればいいか」「注意点は何か」。これを埋めるだけで、記事の形になります。

手順4:結論から書く

各見出しは、結論を先に書きます。私が使っているのはPREP法という型です。

順番 書くこと 例
P(結論) 言いたいことを最初に言う 見出しから先に作ると書きやすい
R(理由) なぜそう言えるのか 本文からだと白い画面で止まるから
E(具体例) 実際の話や数字 1時間で100文字しか書けなかった朝
P(結論) もう一度まとめる だから最初に見出しを並べる

検索して来る人は、答えを探しています。答えを最後に置くと、そこへたどり着く前に閉じられてしまいます。

手順5:自分の体験を1つ入れる

一般論だけの記事は、誰が書いても似たものになります。自分の出来事を入れると、他の人には書けないものになります。

大げさな成功談である必要はありません。「車で行きました。駐車場は1日800円でした」のような一言で十分です。行った人にしか書けない話だからです。

迷ったら、次の並びで書いてみてください。

  1. 行ってきました(やってみました)
  2. なぜ行ったのか
  3. 良かったところと、良くなかったところ
  4. どう思ったか
  5. かかった金額

最後の金額は、実際に行った人にしか書けません。私はこの5つの並びを、何にでも使い回しています。

手順6:短い文に直す

書き上げたら、読み直して短く切ります。私が気をつけているのは次の3つです。

  • 1文は40〜60字ほどにする
  • 「これ」「それ」を減らし、主語と述語を近づける
  • 同じ文末を3回続けない

これだけでも、読みやすさはかなり変わります。うまい表現を探すより、長い文を切るほうが先です。

手順7:公開して、数字を見る

完璧になるまで出さないと、いつまでも出せません。私も、練りに練って出せないより、出して直すほうが大事だと思うようになりました。

出したら、週に一度だけ数字を見ます。毎日見ると、気分が振り回されるからです。

書き方を覚えても、最初は読まれない

ここは先に知っておいたほうがいいと思います。

1本の出来で判定しない

私の場合、1年目も2年目も、収益はほとんどゼロでした。3年目にようやく月数百円、5年目に月1万円ほどが安定した形です。これは私の実測で、もっと早い人も遅い人もいます。

成果は、作業した直後ではなく、だいたい3か月ほど遅れて出てきました。今日書いた100文字は、今日の成果を出しません。

手応えと、読まれる記事は別のもの

冒頭に書いたとおり、私の記事の大半は検索結果に出ていません。手応えのあった記事ほど反応がなく、埋め草のつもりで書いたものが残ることもありました。

書いている最中に、どれが当たるかは分かりませんでした。だから、1本に時間をかけすぎるより、本数を出して、少しでも読まれた記事の周りを厚くしていくほうが、私には合っていました。

続かないなら、やり方を変えていい

最初の30日は、毎日書くことが自分にとって苦しいかどうかを確かめる期間だと考えるのがいいと思います。苦しいなら、音声で話す、動画にするなど、書く以外のやり方を探してもいいはずです。

AIがあるなら、書き方は覚えなくていいのか

今の私は、自分でタイピングして書くことがほとんどなくなりました。多くの作業をAIと一緒に進めています。この記事の下書きも同じです。

それでも、型を学んだ最初の1〜2年は役に立っていると感じます。AIの文章を読んで、どこが足りないのかを判断できるからです。

AIは体験していないことも書けてしまいます。できた文章に、事実と違うことが書かれていることもあります。それは本人にしか分かりません。だから私は、自分の体験をAIに渡して、できた文章の事実を直す作業は手放していません。

どこに書けばいいのか

書く場所で迷って止まるくらいなら、1つに決めて始めるのがいいと思います。無料で書ける場所で十分です。

私は検索から読まれたい記事はWordPress、失敗談や共感を呼ぶ話はnoteと、使い分けています。WordPressは表を入れられるのが便利で、自分のサーバーなので自由度があります。私のブログは、SWELLというWordPress用の有料テーマで作っていて、ブログカードや表を画面上で入れられます。

ただ、最初の1本を書く前に道具を選び続ける必要はありません。道具は、書いていて困ってから考えれば間に合います。

今日やること

今日は、下書きの一番上に「誰に、何を伝えるか」を1行だけ書いてみてください。

本文はまだ書かなくて構いません。1行が書けたら、見出しを3つ並べるところまでで十分です。

まとめ:うまく書くより、書く順番を覚える

ブログの書き方で最初に覚えるのは、うまい文章より順番です。誰に書くかを決め、言葉を選び、見出しを作り、結論から書き、体験を入れ、短く直し、公開して数字を見る。この7つを、毎回同じ順番でくり返します。

それでも、最初は読まれないことがほとんどです。私の記事も大半は検索結果に出ていません。1本の出来で自分を判定せず、次の1本へ進んでください。

毎朝の短い動画は、Instagram と TikTok(どちらも @yadoriblog)で出しています。

なお、この記事で触れた「何を書くのか」「書いても読まれない時期をどう越えるのか」については、私のKindle本『三日坊主さんの発信』で詳しくまとめています。続けるための具体的な工夫を全13章に分けて書いた本で、500円、Kindle Unlimited(読み放題)の対象なので、対象の方は追加費用なく読めます。

その手前の話として、朝3時に起きて作業の時間をどう作ったのかをまとめた1冊目『三日坊主さんの朝活』もあります。こちらも全15章・500円で、Kindle Unlimitedの対象です。三日坊主で終わってしまう方に向けて書いたシリーズなので、よければあわせてご覧ください。

まだ解決できない悩みがありますか?

もし、この記事を読んでも解決できない悩みや、さらに深く知りたいトピックがあれば、以下の検索窓からブログ内の他の記事を探してみてください。

朝活の具体的なコツ、副業の始め方、メンタル管理術など、私が5年間の試行錯誤で得た知恵(資産)が、あなたの次の一歩を助けるヒントになるかもしれません。

最後に、少しだけ。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

私は特別な才能があるわけではありません。ただ、朝3時という静寂の中で自分と向き合うことで、どん底だった毎日を少しずつ、自分の手に取り戻してきました。

もし、私の拙い試行錯誤や「早起きを通じて人生を好転させるコツ」が、あなたの明日のほんの少しの力になれるのなら、これほど嬉しいことはありません。

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この記事を書いた人

「明日こそ自分を変えたい」と願いながらスヌーズを繰り返す。そんな出口のない日々を、私は2021年に卒業しました。現在40代の会社員として働きながら、毎朝3時に起きてブログや副業、資産運用を淡々と積み上げています。私は決して意志の強い人間ではありません。むしろ自分の弱さを知っているからこそ、気合や根性を捨て、AIや「仕組み」で自分を動かす技術(メタ認知)を磨いてきました。

かつては他人の目や「こうあるべき」という社会の理想に振り回され、反応的な不安に支配されていました。しかし、ジャーナリングで思考を客観視し、コントロールできる領域へ一点突破することで、精神的な自由を手に入れました。不必要な付き合いを断って家族との時間を守り、SNSの消耗戦を抜け出して自分だけの資産を築く。このブログでは、特別な才能がない凡人が、5年後、10年後の自分から感謝されるための「静かな生存戦略」を共有しています。

反応的な不安に怯える日々を終わりにし、15年後の自分を心から笑顔にするための設計図を、私と一緒に描いてみませんか?

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