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日記が続かないのは、書く量が多すぎるから|朝3時起き5年の会社員が「起きた時刻だけ」と「喋る記録」で続けている方法

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日記が続かない悩みに対して、起きた時刻だけを記録する方法と、散歩中に音声で喋って残す方法を並べた図解

日記が続かないのは、意志が弱いからではありません。多くの場合、1日に書く量と中身を、最初から多く決めすぎているからです。

新しいノートを買って、最初の数日はていねいに書く。その日の出来事、感じたこと、明日の目標。ところが、忙しい日が1日はさまると、空白のページが残ります。空白を埋めようとすると、書くことが重くなる。重くなると、ノートを開かなくなる。気づくと、ノートは引き出しの奥にしまわれています。

「今日こそ続けよう」と決めて、翌日にあっさり崩れる。私もこれを何度もくり返してきました。本を毎日10分読もう、動画を毎日作ろう、と決めては続かなかったことが、数えきれないほどあります。続かないたびに、自分は続けられない人間なのだと思いかけました。

それでも、毎朝の記録だけは5年ほど続いています。私は朝3時に起きて、5時までの2時間を副業の作業に使っている会社員です。その5年間、毎朝欠かさず残してきたのは、日記と呼べるほどのものではありません。記録しているのは、起きた時刻だけです。

考えたことや思いついたことは、ノートには書いていません。朝5時に犬と散歩に出たとき、スマホに向かって喋って残しています。書くより喋るほうが、私にはずっと楽でした。

この記事では、日記が続かない原因を整理したうえで、私が実際に続けている「起きた時刻だけの記録」と「喋る記録」のやり方を紹介します。ノートを何冊も途中で止めてしまった方、毎日書かなければと思って苦しくなっている方に、ひとつの選択肢として読んでもらえたらうれしいです。

なお、ここで書くのは、私が自分の暮らしで試してきたことです。誰にでも当てはまる正解ではありません。ただ、続かなかったやり方と、続いたやり方の差は、はっきり書けると思います。

目次

日記が続かない3つの原因

日記が続かない理由は、人によって違います。それでも、よくある形は次の3つにまとまると考えています。

1日に書く量を決めすぎている

「出来事と感想を、毎日1ページ」と決めると、書くことのない日がつらくなります。何もなかった日にも、1ページを埋めなければいけないからです。

続けることより、決めた量を守ることが目的になってしまうと、守れなかった日に止まります。

「ちゃんと書く」ことがプレッシャーになっている

毎朝の記録について、私は以前、こう考えていました。やったことを書くのもいいけれど、それがプレッシャーになるのは嫌だ、と。

やったことを書くと、やれなかった日に書くことがなくなります。予定を書くと、予定どおりにいかなかった日に、自分を責める材料になります。

日記が、自分を採点する場所になると、開くのがおっくうになります。

書き始めるまでの手間が大きい

ノートを出す、ペンを探す、机に座る。この手間は小さく見えて、疲れた夜には大きく感じます。

私は、毎日続けようとして続かなかったものを振り返ると、どれも「すぐに始められない」ものでした。逆に、パソコンを開いた状態から始められる作業は、何年も続いています。続くかどうかは、気持ちより、始めるまでの手間で決まることが多いと感じています。

私が5年続けている方法1:起きた時刻だけを記録する

日記が続かない方に、まず試してほしいのが、記録を1つに絞るやり方です。私の場合、それが起きた時刻でした。

記録するのは時刻だけ

毎朝、起きて作業を始めたら、時刻だけを残します。SNSには「おはようございます」とあわせて時刻を投稿し、スプレッドシートにも起きた時刻を入れています。

中身は書きません。何をしたか、何を感じたかは、ここには入れません。

それでも、毎日記録して意識するだけで十分だと思っています。時刻が並んでいるのを見るだけで、最近は早く起きられているのか、遅くなっているのかが分かります。

「何を書くか」に正解はない

その日にやったことを書く人もいれば、その日の予定を書く人もいます。起きた時刻ではなく、その日最初に片付けたことを1つ記録している、という人の話も聞きました。

どれが正しいのかを考えたことがありますが、結論は、誰にでも当てはまる正解はない、でした。続いたものが、その人にとっての正解です。

迷ったら、いちばん書くのが楽なものを1つだけ選んでください。時刻でも、天気でも、その日の気分を一言でも構いません。

私が5年続けている方法2:散歩しながら喋って残す

書くのが続かないなら、書かないという選択もあります。私が考えたことを残しているのは、音声入力です。

朝の散歩中にスマホに話しかける

朝5時に犬と散歩に出たら、スマホの音声入力で、思いついたことをそのまま喋ります。きれいにまとめる必要はありません。話しているうちに、考えが少しずつ整っていきます。

最初はマイク付きのイヤホンで試しましたが、うまくいきませんでした。いまは、スマホを口の前、8〜10cmくらいまで近づけて喋っています。

正直に書くと、人に見られるのは少し気恥ずかしいです。人が通るときは音声入力を切って、スマホを口元から離しています。それでも、やめようとは思っていません。

散歩中の音声入力のやり方は、こちらの記事で詳しく書いています。

月ごとにファイルを分ける

喋った記録は、月ごとに1つのファイルにまとめています。

以前、AIに記録を読ませたとき、ファイルが長すぎてうまく読み取れなかったことがありました。それからは、月ごとに分けるようにしています。あとから読み返すときも、どの月に何を考えていたのかを探しやすくなりました。

日記を続けるための小さなコツ

最後に、ここまでの話を、明日から使える形にまとめます。

書けなかった日を責めない

二度寝した朝、「もうこんな時間か」と思うことはあります。それでも、今はあまり落ち込みません。過去を悔やんでいる時間がもったいないからです。

日記も同じで、空白の日があっても、次の日に1行書けば記録は続いています。空白を埋めようとしなくて大丈夫です。

自分を責めずに習慣を続ける考え方は、こちらにまとめています。

始めるまでの手間を減らす

ノートなら、開いたまま机に置いておく。スマホのメモなら、ホーム画面のいちばん押しやすい場所に置く。書く場所を探す時間をなくすだけで、続けやすくなります。

続けるために手間を減らす考え方は、三日坊主の記事でも詳しく書きました。

明日の一歩

明日の朝、起きたら時刻を1つだけメモしてみてください。中身は書かなくて構いません。それが1週間並んだら、もう記録の習慣は始まっています。

まとめ:日記は、減らすと続く

日記が続かないのは、意志が弱いからではなく、1日に書く量や中身を多く決めすぎているからかもしれません。

私が5年続けてきたのは、起きた時刻だけの記録と、散歩中に喋って残す記録でした。どちらも、書く量を減らしたことで続きました。

どのやり方が正解かより、続いたやり方が正解です。まずは、いちばん楽なものを1つだけ選んでみてください。

なお、この記事で触れた「続かない習慣を、根性ではなく仕組みで続ける工夫」については、私のKindle本『三日坊主さんの朝活』で詳しく書いています。全15章・500円で、Kindle Unlimited(読み放題)の対象なので、対象の方は追加費用なく読めます。

その続きとして、朝に作った時間で何を書くのか、書いても読まれない時期をどう越えるのかをまとめた2冊目『三日坊主さんの発信』も出しました。こちらも全13章・500円で、Kindle Unlimitedの対象です。三日坊主で終わってしまう方に向けて書いたシリーズなので、よければあわせてご覧ください。

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朝活の具体的なコツ、副業の始め方、メンタル管理術など、私が5年間の試行錯誤で得た知恵(資産)が、あなたの次の一歩を助けるヒントになるかもしれません。

最後に、少しだけ。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

私は特別な才能があるわけではありません。ただ、朝3時という静寂の中で自分と向き合うことで、どん底だった毎日を少しずつ、自分の手に取り戻してきました。

もし、私の拙い試行錯誤や「早起きを通じて人生を好転させるコツ」が、あなたの明日のほんの少しの力になれるのなら、これほど嬉しいことはありません。

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この記事を書いた人

「明日こそ自分を変えたい」と願いながらスヌーズを繰り返す。そんな出口のない日々を、私は2021年に卒業しました。現在40代の会社員として働きながら、毎朝3時に起きてブログや副業、資産運用を淡々と積み上げています。私は決して意志の強い人間ではありません。むしろ自分の弱さを知っているからこそ、気合や根性を捨て、AIや「仕組み」で自分を動かす技術(メタ認知)を磨いてきました。

かつては他人の目や「こうあるべき」という社会の理想に振り回され、反応的な不安に支配されていました。しかし、ジャーナリングで思考を客観視し、コントロールできる領域へ一点突破することで、精神的な自由を手に入れました。不必要な付き合いを断って家族との時間を守り、SNSの消耗戦を抜け出して自分だけの資産を築く。このブログでは、特別な才能がない凡人が、5年後、10年後の自分から感謝されるための「静かな生存戦略」を共有しています。

反応的な不安に怯える日々を終わりにし、15年後の自分を心から笑顔にするための設計図を、私と一緒に描いてみませんか?

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