朝活のお供に

根性ではなく仕組みで続けるための工夫を全15章にまとめました。500円、Kindle Unlimited(読み放題)の対象です。

朝に作った時間で何を書くか、読まれない時期をどう越えるかをまとめた2冊目です。全13章・500円、Kindle Unlimited対象。
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「副業をやったほうがいい」というのは、もう耳にタコができるほど聞いています。分かってはいるのに、動けない自分がいる。理由を聞かれたら、たいてい「時間がない」と答えます。
正直に言うと、その言葉を口にするとき、少し気まずいです。今日も帰りの電車と、寝る前の布団の中で、スマホを1時間か2時間は触っていた自覚がうっすらあるからです。動画を見て、SNSを見て、気づいたら寝る時刻が過ぎている。それでも朝は「時間がなかった」と言ってしまう。
このズレに気づかないふりをしたまま、「隙間時間を有効活用しましょう」という記事を読んでも、たぶん何も変わりません。隙間時間はとっくに埋まっているからです。埋めているのが自分だという事実から、まず目をそらさないことが最初の一歩だと思っています。
私は今5年ほど、朝3時から5時の時間を使って副業をしています。始める前は、私も同じように「時間がない」と思っていました。平日はフルタイムで働き、子どもがいて、夜は自由になりません。それでも副業を続けられているのは、意志が強かったからではなく、自分の24時間の中身を一度数えてみたからです。数えてみると、時間は「新しく作る」ものではなく、「今ある浪費を、置き場所を変えるだけ」で足りることのほうが多いと分かりました。
この記事では、「時間がない」の中身を実際に数える方法と、なぜ同じ時間でも朝に置くと意味が変わるのか、そして朝に副業の時間を作るための小さな条件、最後に、それでも朝が向かない人のことを、5年間の実体験をもとに書きます。読み終えたときに、今日から何を、どこに置き直せばいいのかが具体的に見えている状態を目指します。
結論から言うと、副業の時間がないと感じているとき、時間そのものが足りないことは意外と少ないです。足りないと感じているのは、時間の使い道が可視化されていないからです。
私が副業を始める前、平日の夜は特に何をするでもなく過ごしていました。夕食のあと、テレビをつけっぱなしにして、スマホでSNSを見て、気づいたら1時間以上経っている。これといって楽しかった記憶も残っていません。ただ、その時間を「自由時間」だと思っていたので、「副業の時間がない」という感覚とは、頭の中で別のものとして扱っていました。
試しに、1週間だけでいいので、夜の時間に何をしていたかを紙かメモアプリに書き出してみてください。スマホの利用時間を確認できる機能があれば、それも合わせて見ます。多くの場合、平日の夜に1時間から2時間、思い出せない使い方をしている時間が出てきます。
ここで大事なのは、その時間を責めることではありません。「なんとなく」に使っていた時間の存在を、まず認識することです。認識できれば、あとはその時間を、どこに置き直すかという話に変わります。
結論から言うと、朝の時間は終了時刻が確実に決まっています。この一点が、夜の時間との決定的な違いです。
夜の時間には、明確な終わりがありません。「あと30分だけ」と思っているうちに、気づけば1時間、2時間と延びていきます。翌日の予定に響かない限り、夜はどこまでも間延びしてしまう構造を持っています。
一方、朝の時間には会社の出社時刻という、自分では動かせない締切があります。3時に起きて作業を始めても、5時になれば必ず終わります。作業がうまくいっていてもいっていなくても、そこで区切りがつきます。この「強制的に終わる」という制約が、かえって優先順位をはっきりさせてくれます。今日絶対にやることは何か、を決めざるを得ない時間だからです。
同じ1時間でも、終わりのある1時間と、終わりのない1時間では、密度がまったく違います。副業の時間を夜から朝へ置き換えるというのは、時間の量を増やす話ではなく、同じ量の時間に、締切という構造を足す話だと考えています。

結論から言うと、朝の時間を作れるかどうかは、起きる意志の強さではなく、前の晩にどれだけ準備しておけるかで決まります。
1つ目は、アラームを複数、短い間隔で仕掛けておくことです。私は3時、3時15分、3時30分、3時45分と、15分刻みで4つ設定しています。最初のアラームで起きられなくても、次善の時刻で拾えるようにしておくと、「今日は失敗した」という感覚そのものが減ります。
2つ目は、起きてから作業を始めるまでの工程を、できるだけ削っておくことです。私の場合、トイレに行く、部屋に入る、パソコンの電源を押す、この3つだけに絞っています。朝3時に、着替えたりコーヒーを淹れたりする気力は正直ありません。工程が多いほど、途中でやめてしまう可能性が上がります。
3つ目は、仮眠を前提に組み込んでおくことです。どうしても眠気が強い日は、15分だけタイマーをかけて仮眠を取ります。時間を決めずに横になると1時間でも2時間でも寝てしまうので、タイマーは必須です。「今日は起きられなかった」を責めるのではなく、そういう日もあると先に決めておくことで、翌日また続けやすくなります。
この3つは、私自身の失敗を重ねた末に残った、いちばん小さな条件です。詳しい手順は、Kindle本『三日坊主さんの朝活』の第2章にも書いています。

ここまで朝を勧める前提で書いてきましたが、正直に言うと、全員に朝を勧めているわけではありません。
朝型の生活を続けていて、はっきり感じているデメリットがあります。日中、特に昼過ぎに強い眠気が来ることです。脳の疲労は確実に溜まっていくので、12時から15時あたりに眠気のピークが来ます。私はデスクワークが中心なので、少し歩いて気分を変えるくらいで対応できていますが、工場や高所での作業、運転など、集中力が途切れることが事故につながりかねない仕事をしている人には、この方法を安易には勧められません。
自発的にやりたいことがあるかどうかも、続くかどうかを分ける大きな要素だと思っています。「みんながやっているから」「おすすめされたから」という理由だけで朝に無理やり時間を移しても、たぶん長くは続きません。周りのサポートがあるかどうかも影響します。
それでも、「時間がない」を理由に始める前から諦めるのはもったいないと思っています。まずは1週間、夜の時間の使い道を数えてみる。それだけなら、生活を大きく変えずにできるはずです。

副業の時間がないと感じているとき、多くの場合、時間そのものが不足しているわけではなく、夜のなんとなくの時間に隠れていることが多いです。その時間を、終了時刻がはっきりしている朝に置き換えると、同じ長さの時間でも密度が変わります。前の晩の準備を整えて、まずは1週間だけ試してみてください。
なお、この記事で触れた「時間は作るのではなく、置き換える」という考え方については、私のKindle本『三日坊主さんの朝活』でも、根性ではなく仕組みで続けるための具体的な工夫として詳しく書いています。全15章・500円で、Kindle Unlimited(読み放題)の対象なので、対象の方は追加費用なく読めます。
その続きとして、朝に作った時間で何を書くのか、書いても読まれない時期をどう越えるのかをまとめた2冊目『三日坊主さんの発信』も出しました。こちらも全13章・500円で、Kindle Unlimitedの対象です。三日坊主で終わってしまう方に向けて書いたシリーズなので、よければあわせてご覧ください。
もし、この記事を読んでも解決できない悩みや、さらに深く知りたいトピックがあれば、以下の検索窓からブログ内の他の記事を探してみてください。
朝活の具体的なコツ、副業の始め方、メンタル管理術など、私が5年間の試行錯誤で得た知恵(資産)が、あなたの次の一歩を助けるヒントになるかもしれません。
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「明日こそ自分を変えたい」と願いながらスヌーズを繰り返す。そんな出口のない日々を、私は2021年に卒業しました。現在40代の会社員として働きながら、毎朝3時に起きてブログや副業、資産運用を淡々と積み上げています。私は決して意志の強い人間ではありません。むしろ自分の弱さを知っているからこそ、気合や根性を捨て、AIや「仕組み」で自分を動かす技術(メタ認知)を磨いてきました。
かつては他人の目や「こうあるべき」という社会の理想に振り回され、反応的な不安に支配されていました。しかし、ジャーナリングで思考を客観視し、コントロールできる領域へ一点突破することで、精神的な自由を手に入れました。不必要な付き合いを断って家族との時間を守り、SNSの消耗戦を抜け出して自分だけの資産を築く。このブログでは、特別な才能がない凡人が、5年後、10年後の自分から感謝されるための「静かな生存戦略」を共有しています。
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