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朝活と副業を両立するやり方|3ヶ月目に来る壁と、5年続けた会社員が変えた3つのこと

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朝活で副業を始めた会社員が、3ヶ月目に来る作業の目的化と手の広げすぎを、数字を見る回数の制限・ジャンルの絞り込み・作業の型づくりで乗り越えて両立する方法を表した図解

朝の時間を使って副業を始めて、最初の数週間は気持ちよく続いていたはずです。目覚ましで起きて、コーヒーを淹れて、パソコンを開く。会社に行く前にもう一仕事終えている自分が、少し誇らしかったと思います。

ところが、2ヶ月、3ヶ月と経つうちに、様子が変わってきます。朝はちゃんと起きている。作業もしている。それなのに、数字はほとんど動かない。気づくと、成果の画面を1日に何度も開いては閉じている。別のジャンルのほうが稼げるのではないかと、夜にスマホで調べ始める。「これだけ早起きしているのに、割に合わない」という気持ちが、じわじわと朝の足を重くしていきます。

私も、まさにその場所にいました。38歳で副業のブログを始めた当初は朝4時半に起きて、覚えたての知識を毎日記事にしていました。それでも1週間のアクセスは数十回、コメントはゼロ。成果の画面は会社の休み時間にも開いていて、更新されるのは1日1回だと分かっているのに、0を見ては閉じ、少ししてまた開く、を繰り返していました。ようやく届いた最初のコメントは、ダメ出しでした。

きれいごとを抜きにして書くと、このとき足りなかったのは根性ではありません。朝活と副業の両立は、最初の3ヶ月と、そのあとでやり方を変える必要がありました。それに気づかず、3ヶ月目以降も同じやり方で押し続けていたことが、いちばん自分を苦しめていた思い込みです。

この記事では、朝活で副業を5年続けてきた会社員の立場から、次のことを書きます。

  • 朝活と副業の両立が、3ヶ月目あたりで苦しくなる理由
  • 3ヶ月目以降に変えた3つのこと(数字の見方・手の広げ方・作業の型)
  • 両立を長く続けるために、あえてやめたこと

朝活で副業を始めて、続いてはいるけれど手応えがない人。早起きはできているのに、このままでいいのか迷い始めた人に向けて書いています。

結論から書きます。朝活と副業を両立するやり方は、最初の3ヶ月は「量をこなす」、3ヶ月目からは「直しながら続ける」に切り替えることです。 起きる時刻を早めたり、作業時間を増やしたりするのは、そのあとで十分でした。

目次

朝活と副業の両立が、3ヶ月目に苦しくなる理由

朝活と副業の両立は、始めた直後よりも、少し慣れた頃のほうが崩れやすいと感じています。理由は2つありました。

作業すること自体が、目的になってしまう

毎朝同じ時間に起きて作業していると、「今日もこなした」ことに満足するようになります。最初の3ヶ月は、それで正解です。まだ何が当たるのか分からない時期なので、量をこなす以外に道がないからです。

ただ、3ヶ月も続くと、朝の流れはすでに体に入っています。起きること自体には、以前ほど力を使わなくなっている。それなのに、中身を見直さずに同じ作業を繰り返していると、「こんなに頑張っているのに」という気持ちだけが積み上がっていきます。頑張っている量と、進んでいる量のずれが、朝をしんどくしていました。

成果が出るのは、たいてい数ヶ月遅れてから

もうひとつは、成果の出るタイミングです。私の場合、書いた記事の数字が動き始めるのは、だいたい3ヶ月ほど遅れてからでした。今日書いたものの結果は、今日は出ません。

ところが3ヶ月目は、ちょうど「そろそろ何か出てもいい頃だ」と期待し始める時期と重なります。期待と実際の数字がいちばん離れるのが、ここです。副業を始める前に手を出したものの多くを、私は1〜2ヶ月でたたんでいました。当時は、見切りが早いことを判断力だと思っていたんです。

3ヶ月目からの両立で、変えた3つのこと

3ヶ月目を越えてから、朝のやり方で変えたのは次の3つです。どれも、作業時間を増やす話ではありません。

1. 数字を見る回数を、先に決める

最初に変えたのは、数字との付き合い方でした。

成果の出る場所を探して、当時はアフィリエイトのサービスに10個ほど登録していました。朝の作業前に開き、会社の休み時間にも開く。何度見ても変わらない画面を開くたびに、朝に作った気持ちの余裕が削られていきました。確かめていたのは数字ではなく、自分の不安のほうだったと思います。

そこで、見る回数と見る場所を減らしました。いまは1日1回だけ開き、反応がまったくないサービスは開いていません。見る回数を減らしたら、気持ちの揺れも一緒に減りました。

朝活と副業を両立するなら、朝の時間を守るのと同じくらい、「数字に使う時間」を小さくしておくことが大切だと感じています。

2. 手を広げたくなったら、本筋を絞る

3ヶ月目あたりで気持ちに余裕が出てくると、次は別のことに手を出したくなります。別のジャンル、サブアカウント、流行っている新しい副業。私も、動画や画像づくりなど、流行りに乗って少しずつ手を出してきました。

少し試すくらいなら、悪くないと思っています。やってみないと、合うかどうかは分からないからです。怖いのは、本筋が中途半端なまま置き去りになることでした。

私の場合、最初は何でも書くブログを続けていて、成果はほぼゼロでした。そこから書く内容を絞り込み、テーマを1つに寄せたブログに切り替えたところで、初めて1万円が出ました。それより前、初めて数十円が発生しただけの日でさえ、ずいぶん浮かれていたのを覚えています。0のままだと記事をいくら増やしても何も増えませんが、1が出てはじめて、積み上げていく意味が見えました。

広げたくなったときこそ、いったん絞る。朝の時間は限られているので、両立のコツは「何を足すか」より「どこに寄せるか」でした。

3. 同じ作業を、型で短くする

3つ目は、同じ作業にかかる時間を短くすることです。

書き始めた頃は、記事を書くたびにゼロから構成を考えていました。どこから書き始めるか、何を見出しにするかで、朝の貴重な時間が溶けていきます。そこで途中から、記事の型を決めました。

  • この記事は、どんな悩みに向けたものか
  • 最後まで読むと、何が解決するのか
  • どんな人に読んでほしいか

この3つをリード文に入れ、見出しは3つ、それぞれの中身も3つに分ける。これだけで、書く前に迷う時間がぐっと減りました。才能が足りなかったのではなく、毎朝同じことを一から考え直していただけだったのです。

道具にも少しお金を使いました。よく使う文章をボタン1つで入力できるマウスを買ったのも、この頃です。起きる時刻を早めて時間を増やすより、同じ作業を短くするほうが、朝の中に余白が残りました。

両立を長く続けるために、あえてやめたこと

変えたことと同じくらい大事だったのが、やめたことです。

毎朝の「今日の自分は何点か」をやめた

数字が動かない月に、動かない数字で自分を採点していると、朝がどんどん重くなります。そこで、自分を採点するものさしを入れ替えました。見るのは、今週何本出したか、朝起きられた日が何日あったか。この2つは自分の行動だけで決まるので、判定に使えます。いくら稼いだか、何人に読まれたかは見てもいいけれど、それで自分の良し悪しは決めない。そう決めてから、成果のない期間を過ごせるようになりました。

3ヶ月目に、インプットを削るのをやめた

作業を優先したくなって、本を読む時間を削りたくなる時期もありました。ただ、3ヶ月目はまだ、入れる量が足りていない時期でもあります。

私が使っているのはAudibleです。本を耳で聴けるサービスで、初回は30日間の無料体験があります。通勤や家事の時間に聴けるので、朝の作業時間を削らずにインプットを続けられます。

活字で読みたい場合は、Kindle Unlimitedも選択肢になります。月額で対象の電子書籍が読み放題になるサービスで、副業や習慣づくりの入門書が対象に入っていることも多いです。気になる本を何冊か試し読みして、合わなければすぐ次に移れるのが、手を広げすぎないためにも向いていました。

まとめ|朝活と副業の両立は「3ヶ月目の切り替え」で決まる

朝活と副業を両立するやり方を、5年続けてきた体験からまとめます。

  • 最初の3ヶ月は、量をこなす時期。 作業が目的になっていても、この時期はそれで正解
  • 3ヶ月目からは、直しながら続ける時期。 成果は数ヶ月遅れて出るので、期待と数字が離れても、たたまない
  • 数字を見る回数を先に決める。 見る場所を減らすと、気持ちの揺れも減る
  • 手を広げたくなったら、本筋を絞る。 足すより、寄せる
  • 同じ作業を型で短くする。 時間を増やすより、朝に余白が残る

早起きができている時点で、いちばん大きな山はもう越えています。3ヶ月目に苦しくなるのは、やり方を切り替える時期が来たという知らせでした。起きる時刻はそのままで、朝の中身だけを少しずつ直していけば、両立は思っているより長く続けられます。

なお、この記事で触れた「成果は遅れて出る」「見切りを早くしすぎない」といった考え方については、私のKindle本『三日坊主さんの朝活』でも、根性ではなく仕組みで続けるための具体的な工夫として詳しく書いています。全15章・500円で、Kindle Unlimited(読み放題)の対象なので、対象の方は追加費用なく読めます。三日坊主で終わってしまう方に向けて書いた一冊なので、よければあわせてご覧ください。

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朝活の具体的なコツ、副業の始め方、メンタル管理術など、私が5年間の試行錯誤で得た知恵(資産)が、あなたの次の一歩を助けるヒントになるかもしれません。

最後に、少しだけ。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

私は特別な才能があるわけではありません。ただ、朝3時という静寂の中で自分と向き合うことで、どん底だった毎日を少しずつ、自分の手に取り戻してきました。

もし、私の拙い試行錯誤や「早起きを通じて人生を好転させるコツ」が、あなたの明日のほんの少しの力になれるのなら、これほど嬉しいことはありません。

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この記事を書いた人

「明日こそ自分を変えたい」と願いながらスヌーズを繰り返す。そんな出口のない日々を、私は2021年に卒業しました。現在40代の会社員として働きながら、毎朝3時に起きてブログや副業、資産運用を淡々と積み上げています。私は決して意志の強い人間ではありません。むしろ自分の弱さを知っているからこそ、気合や根性を捨て、AIや「仕組み」で自分を動かす技術(メタ認知)を磨いてきました。

かつては他人の目や「こうあるべき」という社会の理想に振り回され、反応的な不安に支配されていました。しかし、ジャーナリングで思考を客観視し、コントロールできる領域へ一点突破することで、精神的な自由を手に入れました。不必要な付き合いを断って家族との時間を守り、SNSの消耗戦を抜け出して自分だけの資産を築く。このブログでは、特別な才能がない凡人が、5年後、10年後の自分から感謝されるための「静かな生存戦略」を共有しています。

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