朝活のお供に

根性ではなく仕組みで続けるための工夫を全15章にまとめました。500円、Kindle Unlimited(読み放題)の対象です。

朝に作った時間で何を書くか、読まれない時期をどう越えるかをまとめた2冊目です。全13章・500円、Kindle Unlimited対象。
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「ブログ副業は稼げない」という言葉を、検索窓に打ち込んだことがある方は多いと思います。
始める前なら、やる価値があるのかを確かめたくて。始めたあとなら、この手応えのなさは自分だけなのかを確かめたくて。
毎日書いているのに、管理画面の数字は動かない。コメントもない。報酬の欄はずっとゼロのまま。朝早く起きて、眠い目をこすって書いた記事が、誰にも読まれずに積み上がっていく。そのうち「自分には向いていないのかもしれない」「そもそも今からブログなんて遅いのでは」と、やめる理由のほうが先に増えていきます。
私も、その場所に長くいました。
ブログを始めたのは5年前です。2人目の子どもが生まれるタイミングで、お金の不安が大きくなったのがきっかけでした。「続けていれば、あとから複利で伸びていく」という話に惹かれて、会社員のまま朝に書き始めました。
結論から書くと、ブログ副業は、少なくとも私の5年では「稼げた」とは言えません。 今の副業収入は、良い月で3万円、ならせば月1万円ほどです。書いてきた記事の8割は、検索結果に一度も表示されていませんでした。
きれいごとを抜きにすると、これが実数です。
ただ、「稼げない」の中身を分けてみると、稼げなかった理由ははっきりしていて、そのほとんどは自分の選び方と順番の問題でした。そして、お金とは別のところで、やめなかった理由もあります。
この記事では、次の3つを、5年分の数字と一緒に書きます。
「ブログは稼げる」と背中を押す記事でも、「やめておけ」と止める記事でもありません。始めるか、続けるかを決める材料として読んでいただければと思います。
始めた頃は、朝4時半ごろに起きて、毎日1本書いていました。
それでもアクセスは1週間に数十回。コメントもなく、アフィリエイトの成果も出ません。「こんなに早起きして書いているのに、割に合わない」と、本気で思っていました。
ようやく届いたコメントは、ダメ出しでした。それでも、反応が来たこと自体に少しほっとしたのを覚えています。
初めて成果が発生したのは、始めて1年ほど経った頃です。金額は数十円か、百数十円。ジュース1本分にもならない額でしたが、会社で通知を見てから、その日はずっとそわそわしていました。
最初の3年は、成果と呼べるものがほとんどありませんでした。
今の副業収入は、良い月で3万円、ならせば月1万円ほどです。生活を支えられる額では、まったくありません。
一方で、出ていったお金もあります。金額の大きいものだけを並べると、こうなります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| レンタルサーバー代(年1万円 × 5年) | 約50,000円 |
| 教材類(ブログ・SNS・AIなど) | 約140,000円 |
| 合計 | 約190,000円 |
これに、AI関連のサブスクなどの固定費が毎月かかっています。教材やサーバーに払ってきた金額を並べれば、まだ回収しきれていない年もあります。
いちばん堪えた数字は、お金ではありませんでした。
ある日、これまで書いてきた記事を数えてみると、1,272本ありました。そして、検索からどれだけ人が来ているかを見られる画面(Google Search Console)で、直近90日の数字を確かめました。
5年かけて書いたものの8割以上が、その3ヶ月のあいだ、誰の目にも触れていなかったことになります。
正直に言うと、落ち込みより先に来たのは「やっぱりそうか」でした。毎日の手応えのなさが、そのまま数字になっていただけだったからです。
振り返ると、いちばん大きかったのはこれです。
最初の頃は、自分が勉強したことや、その日の進み具合を書いていました。書いている本人には意味があっても、検索窓にその言葉を打ち込む人はほとんどいません。探されていない場所に、いくら記事を置いても見つかりません。
あとになって、買い物のおすすめをまとめる特化型のブログを試したことがあります。どの言葉が検索されていて、どこなら競う相手が少ないかを考えて作ったところ、自分がほとんど手を入れなくても月1万円ほどにはなりました。ただ、そこで天井に当たり、量を増やしてもその線から上には行きませんでした。
書く量より先に、どこに置くかを決める。これを知ったのは、ずいぶんあとでした。
もう一つは、やめどきを早く決めすぎていたことです。
作業の成果は、書いた直後には来ません。私の場合、だいたい3ヶ月ほど遅れてやってきました。書いたことを半分忘れた頃に、ようやく数字が動き始めます。
それを知らなかった頃は、1ヶ月か2ヶ月で「効果がない」と判断して、ブログの前に手を出したものをいくつもたたんでいました。今思えば、成果が出る直前でやめていたのかもしれません。
今は、始めるときに最低3ヶ月は続けると決め、判定を出すのは6ヶ月目にしています。根気の話ではなく、判定する日を先に決めておく段取りの話です。
有料の記事や教材は、5年で60件ほど買いました。
読んで、なるほどと思って、少し試して、成果が出ないので次を買う。買った瞬間だけは前に進んだ気がしますが、自分の名前で出したものはほとんど増えていませんでした。
買った知識は、自分の作業と結びついたときに初めて動き出します。作業がゼロなら、何を買っても動きません。今は、作業していて詰まったときに、その解決のために買う順番にしています。
副業の時間そのものが取れずに悩んでいる方は、平日のどこに時間を作るかをまとめたこちらの記事もあわせてどうぞ。

お金の面だけを見れば、やめる理由は十分にありました。
それでも続けてきたのは、書くこと自体の変化が大きかったからです。夜に作業しようとしていた頃は、3年間ほとんど何も書けませんでした。それが、朝に移して毎日続けるうちに、書くことへの抵抗がなくなっていきました。
「悩み・読むとどうなるか・おすすめの人」を先に決めるリード文のひな形や、見出しを3つ立てる型を作ったのも、続けていたから気づけたことです。書けなかった自分が書けるようになった、という変化は、収入の数字には出てきませんが、今の自分をいちばん支えています。
月1万円は、生活を変える額ではありません。
それでも、会社の外にも入り口がある、という事実そのものが支えになっています。以前は、上司に強い言い方をされた日は、翌朝までその場面を引きずっていました。今は、その日のうちに終わります。外につながる線が1本あるだけで、受け止め方が変わりました。
5年書いてきたものは、ブログの中だけで終わりませんでした。
朝の作業の記録は1冊目のKindle本に、読まれなかった5年の数字は2冊目の本になりました。1本ずつは誰にも読まれなかった記事でも、積み上げたものがあとから別の形につながることがあります。
Kindle本を出すまでの手順は、こちらにまとめています。

もし今、ゼロから始めるなら、私は次の3つを最初から決めておきます。
そして、数字の確認だけは定期的に続けます。作業をしていない期間も、数字は見る。どの記事に芽が出ているかが分かれば、次にどこへ時間を寄せればいいかが見えてきます。
ブログ副業は、私の5年では「稼げた」とは言えませんでした。
一方で、書けなかった自分が毎朝書けるようになり、会社の外に小さな入り口ができ、書いたものが本という形にもつながりました。
「稼げないからやめる」か「稼げないけど続ける」かは、お金以外に何を得たいかで変わると思います。もし続けるなら、明日の朝、今書こうとしている話題を、実際に検索窓に打ち込んでみてください。候補に出てくるかどうか。それだけでも、記事の置き場所はずいぶん変わるはずです。
なお、この記事で触れた「読まれない時期をどう越えるか」については、私の2冊目のKindle本『三日坊主さんの発信』で、5年書いて8割が見つかっていなかった場所から何を変えたのかを詳しく書いています。全13章・500円で、Kindle Unlimited(読み放題)の対象なので、対象の方は追加費用なく読めます。
その手前の、そもそも書く時間をどう作ったのかについては、1冊目『三日坊主さんの朝活』にまとめています。こちらも全15章・500円で、Kindle Unlimitedの対象です。根性ではなく仕組みで続けるための工夫を書いたシリーズなので、よければあわせてご覧ください。
もし、この記事を読んでも解決できない悩みや、さらに深く知りたいトピックがあれば、以下の検索窓からブログ内の他の記事を探してみてください。
朝活の具体的なコツ、副業の始め方、メンタル管理術など、私が5年間の試行錯誤で得た知恵(資産)が、あなたの次の一歩を助けるヒントになるかもしれません。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
私は特別な才能があるわけではありません。ただ、朝3時という静寂の中で自分と向き合うことで、どん底だった毎日を少しずつ、自分の手に取り戻してきました。
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「明日こそ自分を変えたい」と願いながらスヌーズを繰り返す。そんな出口のない日々を、私は2021年に卒業しました。現在40代の会社員として働きながら、毎朝3時に起きてブログや副業、資産運用を淡々と積み上げています。私は決して意志の強い人間ではありません。むしろ自分の弱さを知っているからこそ、気合や根性を捨て、AIや「仕組み」で自分を動かす技術(メタ認知)を磨いてきました。
かつては他人の目や「こうあるべき」という社会の理想に振り回され、反応的な不安に支配されていました。しかし、ジャーナリングで思考を客観視し、コントロールできる領域へ一点突破することで、精神的な自由を手に入れました。不必要な付き合いを断って家族との時間を守り、SNSの消耗戦を抜け出して自分だけの資産を築く。このブログでは、特別な才能がない凡人が、5年後、10年後の自分から感謝されるための「静かな生存戦略」を共有しています。
反応的な不安に怯える日々を終わりにし、15年後の自分を心から笑顔にするための設計図を、私と一緒に描いてみませんか?

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